薬剤師の子育て・育児について



薬剤師の実に7割が女性と言われています。

女性薬剤師といっても結婚や仕事に対する考え方は人それぞれでしょうが、育児と仕事の両立に関心を持っている方が多数いるのは間違いありません。

ここでは、女性薬剤師のための出産育児との仕事との両立について考えてみたいと思います。


あるアンケート調査によると、働く女性の実に半数が、結婚した後、専業主婦になることを希望している、というデータが出ています。

ただしこれはあくまで一般の女性の話であって、女性薬剤師に限れば結婚後に専業主婦を希望される方はそれほど多くありません。大抵の方は結婚出産後も、職場復帰されることを希望しています。




この理由は人によって色々あると思いますが、1つには家計を支えるため、また育児をしながらも社会とのつながりを持ちたいためと言った理由を挙げる方々がいます。

いずれにせよ女性薬剤師にとって、子育てと仕事の両立は大きな関心事です。


そこで、まずは出産にまつわる福利厚生の法律について確認しましょう。つまり産休や育児休暇についてです。

まず、産休ですが女性であれば誰しもが取得できる権利です。出産前の6週間から出産後の8週間の間、出産や育児のために休暇を取ることができます。


その一方で、育児休暇は誰でも取ることはできません
その職場ですでに1年以上働いており、育児休暇終了後も1年以上働く見込みのある人だけが取得することができます。この育児休暇は出産から1年の間お休みを取ることができます。


これらはどちらも法律で定められた労働者としての権利ですが、実際問題として職場が暗に産休や育休を嫌がることもあります。

ですので自分が働いている職場が、出産や育児に理解のある職場かどうかは、事前に確認しておくと良いでしょう。 産休や育休を取ろうにも、職場の嫌がらせにより退職させられた(無言の圧力で自主退社扱いさせられた)という女性も時々いるからです。


育児をしながら働く薬剤師ママ、3つのパターン



育児が一段落して仕事との両立ができるめどが立ち、薬剤師として仕事に復帰するにしても、その勤務形態は人によってそれぞれです。ここでは大きく入って3パターン紹介します。


1つ目は出産のためにいったん会社を止め、パート薬剤師として仕事復帰するパターンです。パート薬剤師の利点は、拘束時間が短いため子育てとの両立がしやすいことです。

また週5日のフルタイムで働く必要がないため、保育園に預けられる時だけ働くといった、柔軟な働き方ができるのも利点です。


2つ目は派遣薬剤師として働くパターンです。こちらはハード薬剤師よりも拘束時間が多少長めになりますが、残業がなく定時で帰れることが一般的です。そのため保育園に預けつつ働いているという方もいます。

またパート薬剤師に較べて時給が高いのが一般的なので、家計にとっては大きな助けにもなります。


3つ目は正社員として職場復帰するパターンです。この場合、職場に保育所や託児所がある場合は、非常に大きな手助けになりますが、そうでない場合は、残業のない勤務先を選ぶか、家族の協力を得ることが大事にあります。

また子供が急に発熱するなどの事態が発生した場合に、遅刻やお休みを認めてくれるなど育児に理解のある職場であることが大切でしょう。


以上見てきたように、女女性薬剤師が仕事と育児を両立させるということは、いくつも考えるべき点があり、事前に準備しておくとより有利です。

以下ではそれに関連する記事を紹介してますのでよかったら参考にしてください。

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求人サイトを上手に活用しましょう

本来は、今いる職場が出産や子育てに理解をしてしてくれることですが、残念なことに、世の中、そんなに良い職場ばかりではありません。

将来的な出産を考えているが、今の職場では理解を得るのが難しそうという方や今の職場では、子育てをしながらの仕事は限界、という方は転職を検討してみてもいいでしょう。

下記では、薬剤師専門のおすすめ転職サイトを紹介していますので、登録をしたうえで担当エージェントに相談してみるとよいでしょう。

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