薬剤師の非公開求人の特徴は?



薬剤師の求人には「公開求人」と「非公開求人」の2種類があります。「公開求人」とは広く一般に薬剤師を募集する求人、「非公開求人」とは限定した媒介のみを通じて薬剤師を募集する求人です。

「非公開求人」には年収や待遇などが優れているという特徴があります。

ここではレアで条件が良いといわれている薬剤師の「非公開求人」について詳しく紹介しています。ぜひ、薬剤師のみなさんの転職の参考にしてみてください。


薬剤師の非公開求人とは?

薬剤師の公開求人は、ハローワークや求人情報誌、転職サイトなどに広く掲載されています。誰でも自由に見ることができ、当然ながら誰でも条件に合えば自由に応募することができるものです。

一方、薬剤師の非公開求人は、ハローワークや求人情報誌、転職サイトなどには掲載されていません。したがって誰でも応募できるものではなく、限られた人だけが求人に応募できるというものです。

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非公開求人は2種類ある



限られた人だけを対象にした非公開求人には、大きく分けて2つの種類があります。

(1) 転職サイト登録者を対象としたもの
薬剤師の転職サイトに登録すると見ることができる非公開求人です。求人募集の案件を見ることができ、そこから求人に応募することができます。非公開求人としては比較的ハードルの低いタイプですが、公開求人より条件の良い求人が多いのが特徴です。


(2) 選ばれた登録者を対象としたもの
薬剤師の転職サイトに登録しておくと、転職の打診が来るというスタイルの非公開求人です。いわゆる転職会社からスカウトされる方式で、一部の選ばれた登録者のみに開かれる非公開求人といえるでしょう。

特に優良な条件の求人が多いため大きなメリットが期待できます。

非公開求人のメリット

・一般には公開されていない求人募集を知ることができる
・公開求人よりも年収や待遇の良い求人募集に応募できる
・自分の希望条件にマッチした転職先に出会う機会が増える
・転職会社を通して優良企業や会社からのスカウトが受けられる

非公開求人のデメリット

・転職サイト(転職支援会社)に登録する必要がある
・必ずしも自分の希望にマッチする求人があるとは限らない


なぜ非公開求人があるの?



薬剤師の求人を非公開で行なうのには、主として2つの理由が挙げられます。1つめは優良な求人なので応募者が殺到すると予想される場合、2つめは条件面が良いので現在の従業員に知らせたくない等の事情がある場合です。

この2つの理由について詳しく見ていきましょう。

応募者が殺到しそうな場合

薬剤師求人のなかには、応募者が殺到しそうだと予想されるものがあります。例えば薬剤師に人気のある大手調剤薬局や高年収で知られるドラッグストア、薬剤師求人がレアな総合病院や製薬会社などが該当します。

求人に対して応募が多すぎると、書類選考や面接に時間やコストが掛かるというデメリットがあります。そうした問題を避けるためにも、非公開求人は効率的に良い人材を得られるメリットの多い方法なのです。

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従業員に知られたくない場合

薬剤師の求人募集には給与の目安が記載されています。優秀な人材を確保したい場合は高年収を提示することになるでしょう。

ところが、現在の従業員として働いている薬剤師の年収と差があるとなると公にはしずらい部分があり、公開求人ではなく非公開求人とするケースがあります。

こうした求人募集は現在の従業員に知られたらトラブルになる可能性があるため、非公開で採用を図るというわけです。これは給与だけでなく他の条件面や待遇面でも同様です。


非公開求人ってどんな勤務先?



非公開の薬剤師求人にはどのような勤務先があるのでしょうか?一般的にいうと、高年収や好待遇の求人、募集する薬剤師数がごく少ない求人などが挙げられます。次に具体的な勤務先について見ていきます。

高年収の企業薬剤師

製薬会社や化粧品メーカー、CRO(治験受託会社)など企業からの求人です。企業からの薬剤師求人はひじょうに少ないのが特徴ですが、それが高年収の募集ともなると応募が殺到することは明らかです。


そのため、企業側は一般の公開求人ではなく、転職エージェントなどを介した非公開求人にするケースが多く見られます。非公開求人なら応募者を事前にふるいに掛けることもでき、自社の求める人材を絞り込めるというメリットもあるのです。

高年収でなくても、薬剤師に人気のある製薬会社や化粧品メーカーの求人が非公開になる場合もあります。企業からの薬剤師の非公開求人は応募者多数が予想されるためと考えていいでしょう。

募集がレアな病院薬剤師

病院の薬剤師募集も非公開になることが多い求人のひとつです。薬剤師にとって病院勤務はキャリアアップやスキルアップに大きなメリットがあります。病院の薬局や病棟での調剤や服薬指導などでキャリアとスキルを上げて、さらに上を目指せるというメリットも期待できる仕事です。

特に全国的に知られた有名な大手の病院や、医療で定評のある総合病院は薬剤師からの人気も高く、募集を出せば応募が殺到します。それ以外の病院でも薬剤師の退職は少ないので、枠が空くことは少ないため応募多数になるのは予想の範囲です。


そうした点から、病院薬剤師の募集は非公開というのが一般的です。もともと求人数が少ないわけですから、転職エージェントを介して薬剤師を募集したほうが効率的であるのも事実でしょう。

薬剤師の非公開求人の特徴は、薬剤師に人気のある勤務先であるという点です。その代表例が企業と病院ですが、どちらも優良な求人であることはいうまでもありません。


非公開求人の情報を手に入れるには?



非公開求人は優良な求人が多いのが特徴です。そんな薬剤師の非公開求人の情報を手に入れるためには次のような方法があります。

薬剤師の転職紹介サイトに登録する

非公開求人の情報は薬剤師の転職紹介サイトに登録しなければ手に入れることはできません。情報を知るための絶対条件は、まず転職紹介サイトに登録することです。もちろん、薬剤師であれば薬剤師専門の転職紹介サイトへの登録が必要条件でもあります。

転職サイトは大手に限定すること!

ただし、薬剤師の転職紹介サイトであればどこでも可というわけではなく、大手の薬剤師専門の転職紹介サイト限定です。中小の転職紹介サイトには優良な非公開求人は集まってきません。

登録するのはムダとまではいわないものの、優良な非公開求人の情報を得ることはできないでしょう。登録はあくまでも大手の薬剤師専門の転職紹介サイトにしてください。

複数の薬剤師転職紹介サイトに登録する

優良な薬剤師の非公開求人情報を得るには、複数の紹介サイトに登録するのが効率的な方法です。1社だけに登録して安心していても良い情報は得られません。複数の大手の紹介サイトに登録し、チャンスを逃さないようにしましょう。

非公開求人による転職の注意点とは?

薬剤師の転職紹介サイトに登録すると、誰でも一般の非公開求人情報を見ることができます。これは登録するだけで見られるものです。なかには良い求人もありますが、本当の優良求人は転職会社から個別に打診が来るもののほうです。

個別に声を掛けられるかどうかは、その人の経験やスキル、キャリアによって決まります。

本当の意味での優良な打診は誰でも受けられるわけではありません。転職会社は企業や病院から「こういう人材が欲しい」という依頼を受け、その条件に合った人に個別の打診を行なうからです。


転職紹介サイトへの登録は優良な非公開求人を手にするためには不可欠ですが、登録したからといって優良な求人が得られるとは限らないことを知っておきましょう。

非公開求人で優良な情報を得るには、薬剤師専門の転職サイトへの登録が必須です。

能力や経験の違いによってチャンスは異なるものの、まずは登録しなければ何も始まりません。上記の注意点を踏まえたうえで、薬剤師専門の転職紹介サイトを活用してください。

<薬剤師の非公開求人の特徴は?のまとめ>

  • 非公開求人とは一般に公開されない特別な求人
  • 転職紹介サイトに登録すると募集を見ることが可能
  • 転職会社から個別に打診がある非公開求人もある
  • 薬剤師の非公開求人は優良な企業と病院からの募集が主
  • 優良な非公開求人を知るには転職紹介サイトに登録すべし
  • 登録したからといって個別の打診があるとは限らない


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