【社員に聞いた!】薬キャリエージェントの特徴・魅力は?



本日は、薬剤師の転職支援サービス「薬キャリエージェント」を運営する、エムスリーキャリア株式会社にお邪魔しました。エムスリーキャリアは、医療情報を提供するエムスリー株式会社(東証一部)の子会社です。


今回は、薬剤師の転職支援を実際に行っている、コンサルタントの白井さん(薬剤師事業部 紹介グループ チームマネージャー)にお話を伺いしました。薬キャリエージェントの良い部分も悪い部分も根掘り葉掘り聞いてきたので、是非参考にしてもらえればと思います。


薬キャリエージェントのサービス内容を教えてください

薬キャリエージェント(以下、「当社」)のサービスは、大きく言って以下の4つです。

求人情報の提供

当社は、2通りの方法で求職者に薬剤師の求人情報を提供しています。


一つは、当社の運営サイトで求人情報を検索する方法です。こちらは、当社に登録してない人でも利用できます。ただし、ここで得られる情報はいわゆる「公開情報」で、本当の優良求人情報は掲載していません。


もう一つが、当サイトの登録者にコンサルタントから個別に提供する求人情報です。1回で平均して10件の求人を提供しますが、条件の良い求人(非公開求人)が入ってるのがこちらです

とはいえ、どの方にどんな求人情報を提供できるかは人によって違うので、その点はご了承ください。

面接の設定、条件交渉

コンサルタント(=転職エージェント)が提供した薬剤師の求人情報のうち、求職者が気に入ったものがあれば面談の調整をします。なお、この面談にコンサルは同席しません。

また、給与や勤務条件の交渉を(求職者から希望があればですが)面談前に行います。給与をもう少し上げてほしい、退社時間を早くさせてほしい、週4日を3日にさせてほしい、などの交渉です。

キャリア助言・アドバイス

コンサルタントによる、求職者へのヒアリングやアドバイス等です。

まず、登録した求職者に求人ニーズをヒアリングします。職種や給料、許容できる通勤時間、過去の経歴などです。こうした情報を元に、その人にマッチした求人情報を提供することになります。

キャリアアドバイスとは、求職者がどういうキャリアプランを持っているかはヒアリングし、それに合ったキャリアパスを提案します。たとえば、パートで週3で働く薬剤師と、認定薬剤師を志望する薬剤師では、提案する内容は違ってきます。


3つ目は、求人についてのアドバイスです。たとえば、バリバリ働きたいという女性薬剤師の方がいても、よく聞くと仕事と家庭を両立させようとしているかもしれません。

こうした場合、個別対応になるのですが、まずは週数日で働くことを提案するかもしれません。つまり、求職者の状況に合わせたアドバイスを行います。

こうした一連のアドバイスは当然ですが、時間がかかります。1~2時間かかることもザラにあります。なお、こうしたヒアリングやアドバイスは電話で行っています。

派遣サービス

正社員やパート・バイトの求人紹介のほかに、薬剤師の派遣業務を行っています。正社員やパート・バイトが勤務先に就職するのに対し、派遣は当社に就職することになります。

そして、求職者の希望にマッチする勤務先に当社から派遣する、という形を取ります。お給料や福利厚生は、当社から出す形になります。



薬キャリエージェントの(競合他社に比べての)強みは?



ここでは、他の薬剤師支援会社に比べて、どういう点で勝っているか紹介します。

高いブランド力・認知度(登録者数No.1)

一つは高いブランド力・認知度です。薬キャリエージェントへ毎年2万人の薬剤師が登録しており、登録者数は薬剤師の転職支援会社の全サービスでNo.1です。


これだけ知名度の高い会社(サービス)なので、雇用主(調剤薬局、病院など)からも質の高い求人が集まりやすくなります。このため求職者には、よりよい求人を紹介することができ、上手い循環につながっています。

求職者のニーズに合わせて、求人情報を完全カスタマイズ

薬剤師の転職希望者が当社サイトに登録すると、上で紹介したヒアリングをコンサルタントが行い、その後、1回に平均10件程度の求人情報を求職者にお届けします。


この10件の求人情報は、機械的に選んでいる訳ではありません。数ある求人のなかでも求職者に合うものを厳選し、現在の求人状況を勤務先に確認をした上で情報提供しています

当社は扱う求人数が他社より多い分、求職者のニーズに合わせやすいのも強みです。

転職支援スピードが圧倒的に早い

求人の質と並んで当社の売りなのは、転職支援スピードです。求職者へのフォロー、転職候補先への確認など、すべてを迅速に行っています。ちなみに当社に登録した求職者は、正社員で平均して21日、パートで平均して17日で就職を決めています。

また、転職支援は原則電話で行いますので、地域に関係なく、全国一律でサポートを行えます。

医療機関と太いパイプあり

当社の親会社が医療機関向けの情報サイトを運営している性格上、当社グループは医療機関(=病院)と太いパイプがあります。この太いパイプを活かして、病院向けの優良な求人情報を当社独占で扱っているケースが、いくつもあります。

つまり競合他社との違いでいうと、良質な病院求人を数多く扱っている(しかも当社独自案件)のが、当社の大きな強みの一つです。

常勤・パート・派遣のすべてに対応

常勤(正社員)やパート・バイトの求人紹介を扱う薬剤師の支援会社は数多くありますが、派遣まで扱う会社は多くありません。それは、先ほども説明した通り、派遣ですと自社で契約する必要があるからです。

ですが当社は派遣はもちろん、紹介予定派遣にも対応している数少ない会社です。派遣社員への福利厚生にも自信を持っています。

(注)紹介予定派遣とは:最初は派遣社員で働くものの、求職者がその職場を気に入れば正社員になれる制度



薬キャリエージェントの(競合他社に比べての)弱み、今後の課題は?

対応は電話・メールのみ(直接対面なし)

転職支援のスピードが早く、全国一律でサービスが提供ができることの裏返しになるのですが、当社サポートは電話やメールだけで、対面サポートは行っていません。面接の同行も行っていません。

ですので、直接会って話をしたい、面接に同行してほしいと考えている求職者の人には、少し物足りなく感じるかもしれません。

派遣社員の教育支援は今後の課題

派遣社員は当社と雇用契約を結ぶことは、先ほど説明しました。ただ、所属する派遣社員への教育支援が十分とはいえず、派遣先の会社に任せているのが実情です。この辺は、今後の課題です。


こんな行動はNG!薬剤師の転職活動でやってはいけないことは?



自己分析しない、優先順位をつけない

まず、薬剤師の転職活動にあたって絶対にやって欲しいことは、自己分析や優先順位づけです。自分が転職候補先を選ぶにあたって、お給料、通勤時間、仕事内容、職場の雰囲気など、いろんな要因があると思います。

こういった要因のなかで、「これは譲れるけど、これは譲れない」といった、自分の中である程度の優先順位づけして頂きたいのです。


当社からは1回で平均10件もの求人情報をご提供します。その中には、お給料がよかったり通勤距離が短かったりと、優良案件が少なくありません。

ですが、自分の中でしっかりとした軸ができていないと、「あっちもいい、こっちもいい」と迷い続け、いつまで経っても転職先が決まりません。


もちろん、当社としてもできる限りのお手伝いはします。ですが、自己分析がしっかりできてない方が仮に転職できても、後で後悔するパターンが多いので、自己分析・優先順位付けをしっかりやることをおススメしてます。

ウソをつくこと

当社の転職エージェントや、就職候補先にウソをつく求職者の方が時々いますが、これも絶対NGです。特に多いのが、職歴や病歴です。

職歴は自分で黙っていればバレないと思うかもしれませんが、こうしたウソはすぐにバレるものです。仮にバレずに就職できたとしても、後々にバレたときに、就職先や当社からの信用はなくなるとお考えください。

病歴も同じで、仮に就職できたとしても上司からの信用をなくすでしょう。


薬剤師の地域社会は意外に狭く、(会社として個人情報の保護を徹底しても)こうした情報はすぐに広まります。そうすると、その人は次の就職が難しくなるでしょう。

当社としても、求職者が深刻なウソを付いた場合は、次回以降の転職支援を積極的に行わない方針です。
 
繰り返しになりますが、転職活動でウソをつくことは絶対に止めるべきです。

ドタキャン

これは薬剤師というより社会人全般に言えることですが、転職活動でのドタキャンは色んな方に迷惑になりますので、是非止めて頂きたいです。典型例が、面接のドタキャンです。

面接のドタキャンは就職候補先の採用担当者にも迷惑をかけますし、何より(先ほどの話につながりますが)信用をなくす行為です。

どうしても直前で都合がつかなくなったら、必ず事前に連絡をいただければと思います。

連絡がとれない

それまで頻繁に連絡をとりあっていた求職者の方で、突然連絡の取れなくなる人がいます。別の転職支援会社を使うようになったのかなと残念に思っていたら、一か月後、突然「あの案件、どうなりました?」みたいに聞いてくる方がいます。


まず当然ですが、連絡の取れない方には転職サポートのしようがありません。当社からのサポートが不要な方は、そうお伝えいただければ連絡しませんので、その旨お伝えいただければと思います。

また、仮に1か月連絡が取れなくなり、そこから突然サポートを再開して下さいと言われても、担当者が同じ熱意でサポートするのは難しくなります。担当者だって人間です。その辺はご理解ください。


転職活動をしている薬剤師の方に御社のアピールをお願いします

当社の強みは先ほど説明しましたが、少し視点を変えて説明します。

質の高い求人提供をお約束します

先ほども書いた通り、当社は薬剤師の登録実績が全国No.1だけあって、薬局や病院などの採用担当者からも高い支持をいただき、数多くの求人案件を依頼頂いてます。


こうした案件の一部は、当社サイトから検索できますが、本当の優良求人は非公開求人として、登録した方にだけ情報提供しております。気になった方は、是非気軽に登録してもらえればと思います

求人の質や、転職支援スピードは他社より勝っている自信があります。

あえて自社に不利な提案もします(長期的な関係を望んでいる)

先ほど、求職者のニーズに徹底的に合わせて求人情報を提供するすると説明しました。

それでも、当社で抱える求人案件で求職者のニーズをカバーしきれない時もあります。その場合は、どうするか?


求職者の要望される地域で、条件に合う勤務先(たとえば、薬局)に直接電話をして確認します。そして、そこが求人募集をかけていたら、当社で扱う求人でなくても求職者に紹介しています。

こうした求人を紹介しても、もちろん当社の実績にはなりません。ですが、目先の業績を度外視しても求職者のニーズに合った求人情報を提供するのが、当社の売りなのです。

こうして求職者の方と長期的な関係が築ければ、その内の何割かの方は次回の転職活動でも当社をお使い頂けるかもしれません。その際は、喜んでお手伝いさせてもらえればと思います。

余計な(資本関係の)しがらみがないのが当社の売りです

先ほど、薬剤師の派遣会社も(数は多くないが)多少はあると説明しました。

ですが、他社の場合、その運営母体が大手の調剤薬局グループの場合があります。すると、何が起こるでしょうか?

そうした派遣会社に登録すると、自社グループの調剤薬局に優先して派遣されるのです。もちろん、それが良い場合もあるかもしれませんが、別の薬剤師にとっては最良の選択ではないかもしれません。


当社はこうした(資本関係の)しがらみがありません。病院と太いパイプがあることは説明しましたが、あくまで取引があるだけです。ですので、何のしがらみもなく求職者に最善の求人情報を提供できるのも、当社の強みと考えています。



本日は、どうもありがとうございました!

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