転職で後悔しない!薬剤師転職支援サイトの活用方法



薬剤師が転職活動をする際に、是非上手に使いたいのが転職支援サイトです。もちろん、現在の薬剤師求人市場は人手不足ですので、こうした支援サービスに頼らなくても転職先を見つけること自体は難しくないでしょう。

ですが、自分一人の力で転職先の情報収集をしたり、自分一人で履歴書作成や面接対策を行うのでは、よりよい転職先に巡り合えるチャンスを自分から捨てることになります。


転職活動は人生でも一大イベントです。後で改めて取り上げますが、こうした転職支援サイトに対して批判する方もいます。ですが、転職活動で後悔しないためにも転職支援サイトは積極的に使うべきだと思います。何といっても無料ですし。以下では、転職支援サイトを使うことにメリット、使用上の注意点などを取り上げます。

薬剤師転職サイトを使うことのメリット

薬剤師転職支援会社を活用するメリットはいくつもありますが、代表的なものは以下の3つです。

担当エージェントがついて、サポートやアドバイスを貰える



ある意味、これが転職支援会社を使う最大の利点です。転職支援会社に登録すると、転職エージェントの担当者が付きます。担当者が行ってくれるサービスは例えば以下です。

・転職候補先の提案
・履歴書の書き方・面接対策の指導
・その地域の薬剤師求人動向についての情報提供
・将来のキャリアプランについての相談
・転職先との面談での同席(場合によって)
・転職先との条件交渉(場合によって)


これだけのことを自分一人で対策したり準備するのがどれだけ大変か、容易に想像がつくと思います。たとえば、面接して担当者の話を聞いて是非働きたいと思ったけど、先方の要望が週5日だったとします。ですが、こちらの要望は週4日で条件が折り合えないと諦めかけているとします。

こんな時、転職エージェントに相談すると代わりに条件交渉をしてもらえ、週4日勤務で了解を貰えるということがありうるのです(もちろん、必ずではないです)。こうした面倒な条件交渉を含めてサポートを受けられるのは、大きな利点です。

最新の求人情報を随時紹介してもらえる

これは薬剤師求人に限らずですが、求人募集情報は日々変化していきます。誰から見ても魅力的と思える求人募集が1か月以上にわたって募集を続ける、ということはまずありません。それほど魅力がある勤務条件なら応募が殺到して、早々に募集が打ち切られるからです。ですから、求人情報には常に目を光らせておく必要があります。

ですが、転職支援会社に登録しておけば、自分の希望にあった求人情報を提供してもらえます。これで求人情報の見落としというリスクを限りなく減らせます。

非公開の求人情報を紹介してもらえる



薬剤師の求人先には、大ぴらに求人募集を掛けない所もあります。理由は色々ですが、一般に募集をかけて応募が集まり過ぎても面接をさばき切れない、などの理由があるようです。理由はどうあれ、こうした求人先は自分一人で転職活動をしてもお目に掛かれない求人先です。

こうした非公開の求人情報は、転職支援会社に登録していないと接することができません。非公開求人情報は、優良な求人先の場合が多いので、これもメリットの一つです。

薬剤師転職サイトを使う上での注意点

上では転職支援会社のメリットばかり紹介しましたが、よいことばかりではありません。以下では、転職支援会社を使う上での注意点について紹介します。

登録する会社は多くて3~4社程度に抑えること

上で紹介した通り、薬剤師求人支援会社に登録するほど求人情報は集まりやすくなります。では沢山登録した方が有利かというと、そんなことはありません。求人支援会社に登録すると、ほぼ確実に求人支援会社(の担当者)から連絡があります。これが2~3社ならよいのですが、7~8社になると収集がつかなくなります。

特に、中堅の求人会社が扱っている求人情報はどこも同じですので、ある程度厳選して登録する必要があります。登録するべき会社数はせいぜい2~3社、多くても4社に抑えるべきです。

転職エージェントの言うことを信じすぎない



先ほども紹介した通り、転職エージェントは頼りになる存在です。ですが、彼らの言うことを信じすぎるのも少し問題になる場合があります。そもそも、なぜ薬剤師は転職支援会社を無料で活用できるかというと、転職が決まった後に勤務先から支援会社に謝礼が支払われるからです。ということは、相談者の意向に必ずしもマッチしない転職候補先を紹介してくる可能性もゼロではないのです。

もちろん、こうした利益優先主義の転職エージェントは少数派です。ですが、そうした可能性があることを頭の片隅に入れ、転職エージェントのアドバイスは参考程度に聞く必要があります

基本は複数社への登録

先ほど書いた通り、転職エージェントは頼りになる存在だけど、そのアドバイスを聞くときは注意する必要があります。では、こうした「あまり正しくない」アドバイスに対処するにはどうすればいいか?そのためにも、複数の転職支援会社に登録して複数の担当者から話を聞くべきです。

担当者が一人しかいないとそのアドバイスを比較できないので、それが正しいかどうか分かりませんが、3人担当者がいれば違った視点からアドバイスを貰うことができます。ですので、特定の転職支援会社だけに頼らず、複数の会社(といってもせいぜい3社)に登録すべきなのです。

なお、以下は薬剤師の転職支援・アドバイスについての関連記事です。参考になれば幸いです。

薬剤師の転職支援・アドバイスの記事一覧


薬剤師転職支援サイトを使う必要なんてある?

最後に、先ほども取り上げた薬剤師転職サイトに対する批判について考えてみましょう。転職支援会社に対する批判は大きく言って3つほどあります。

・別に転職支援会社を使わなくても転職活動できるでしょう
・転職支援会社は金儲けでやっているのだから信用できない
・ハローワークを使えばいいんじゃない?



1番目の批判に対する回答は、先ほど取り上げた通りです。確かに転職支援会社を使わなくても転職活動はできますが、使った方が確実に便利です。まして無料で使えるのですからデメリットもありません(ただし登録し過ぎないよう注意)。

2番目の批判に対する回答も取り上げた通りで、確かに利益優先主義の転職エージェントは少数ながら存在します。ですが、そうした担当者の面接対策や履歴書作成のアドバイスまで否定する必要はありませんし、複数の担当者と話をすれば、偏見の入ったアドバイスから距離を置くこともできます。


3番目のハローワークについては上の記事一覧でも紹介していますが、ここでも簡単に触れます。まず、ハローワークは公的機関だけあって基本的にお役所仕事です。転職支援のサポートは貧弱で、キャリアアドバイスや面接対策などの指導も期待できません。

加えて、ハローワークで紹介される求人案件には「ブラックな」転職先も数多く含まれています。ハローワークなのにブラックな勤務先?と思われるかもしれませんが、ハローワークは求人の斡旋をするだけで求人先がブラックかどうかのチェックはしません。ハローワークは絶対に使うべきでないとまでは言いませんが、せいぜい選択肢の一つ程度に留めておく方が無難です。


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