薬剤師の転職でありがちな失敗は?



薬剤師は慢性的に人手不足という事もあり、転職市場でも薬剤師の需要は非常に多いです。

そのため、他の職種と比べると転職活動もスムーズにいきやすいのですが、中には「失敗してしまった」と後悔する人も少なくありません。


薬剤師の転職でありがちな失敗を知って、自分の転職活動に役立てましょう。


失敗パターン1:転職活動が上手くいかない

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よくある失敗パターンは、転職活動の段階で上手くいかないというケースです。

特に、転職活動が初めての薬剤師は、この失敗に陥りがちです。

希望の転職先が見つからない

薬剤師の求人は多いはずなのに希望の求人が見つからないというのは、よくある悩みのひとつです。

たとえば、希望条件が多すぎて求人が見つからなかったり、今の職場より良い条件の求人が見つからないなどです。


今の職場から早く転職したくて、妥協して転職した結果、転職に失敗してしまったというケースもよくあります。

自分の条件に合った転職先を探すには、たくさんの求人から選ぶしかありません。


そのため、転職サイトには複数登録しましょう。

なかなか希望に合わないと言っている人ほど、転職サイトには1カ所しか登録していないということが多いです。


薬剤師は非公開求人が多いため、複数の転職サイトに登録することで、そのサイトにしかない求人も見つかります。

より良い条件の求人を探すためにも、積極的に多くの転職サイトに登録してみましょう。

面接を受けても通らない

人気のある求人は、どうしても倍率が高くなります。そのため面接を突破するためには、さまざまな対策が必要になります。

何度面接を受けても通らないという場合は、競争率の低そうな求人をあえて狙ってみるのもポイントです。


また転職先に関係なく面接に落ちるという場合は、面接や履歴書での印象に問題があるのかもしれません。

転職先によっては高年齢や転職回数の多さもマイナスポイントとなる場合もあります。


転職を成功させるには、プロのアドバイスが役に立ちます。

転職サイトのコンサルタントに面接対策をしてもらったり、自分のキャリアに合った転職先を紹介してもらいましょう。


自分だけでは気付かなかった欠点なども、キャリアコンサルタントに協力してもらうことで見えてきます。

<関連記事>:ブランクあるけど薬剤師の再就職ってどうなの?

コンサルタントと相性が合わない

薬剤師の転職の強い味方となるはずのコンサルタントですが、場合によってはかえって転職の妨げになることもあります。

コンサルタントにとっては求職者と職場をマッチングすることが成果となりますので、全く希望と合わない職場を紹介されたり、強引に面接をセッティングされるというケースも度々聞かれます。


他にも、連絡が遅かったり、ミスが多いなど、コンサルタントにも当たりはずれがあります。

転職活動を成功させるには、相性の良いコンサルタントを見つけることが大切です。


一度連絡を取ってみて違うと感じたら、別のサイトのコンサルタントにも相談してみましょう。

また専門的な質問をしてみて、相手の知識を確認するのも大切です。


失敗パターン2:転職先でトラブル発生

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転職の失敗パターンの2つ目は、転職後に失敗が判明するケースです。

既に転職してしまっているだけに、転職前よりダメージが大きいです。


どのようなケースがあるか知っておき、同じ失敗をしないようにしましょう。

転職して条件が悪くなった

中小の調剤薬局で働いていた30代女性は、給与面での不満を感じて転職を決意しました。

転職サイトで今より月収が高い求人を見つけ、大手調剤薬局に転職しました。


しかし、月収ベースでの収入が増えましたが、転職先はボーナスがなく、手当てがほとんどつかないため、トータルで見れば損することになってしまいました。

しかも大手のため仕事も激務で長続きせず、結局再度転職することになってしまったそうです。


このように、好条件を求めて転職したはずが、前より条件が悪くなったという失敗は多いです。

こうしたトラブルを防ぐためには、収入だけで求人を見るのではなく、様々な視点から条件を分析することが大切です。


転職エージェントに登録し、専門家のアドバイスを受けるのも役立ちます。

<関連記事>:「MRはもう辞めたい」CROへの転職体験談

事前に聞いていた内容と違った

20代後半の男性薬剤師の方は、家庭の事情で残業がない職場を探していました。

求人で残業なしとあった職場に転職したものの、実際は周囲の仕事ぶりがルーズで残業は日常茶飯事。


事前に聞いていた内容とまったく違う職場環境に、転職は大失敗だったと感じています。

未経験者歓迎、産休ありなど、転職サイトには様々な求人条件が掲載されています。


しかし転職サイトに掲載されている情報は、必ずしも正確とは限りません。

こうした失敗を防ぐには、実際に職場見学をするのがおすすめです。

転職先の業務内容が合わなかった

転職先の業務内容が合わないケースも、転職の失敗にありがちです。

それまで調剤薬局で働いていた30代男性薬剤師は、給料の大幅アップを狙ってMRに転職しました。


しかし、これまでと全く異なる業務内容とハードな環境が合わず、日々ストレスを感じています。

同じ薬剤師の資格が必要な職場でも、業務内容が異なる場合は注意が必要です。


転職先の業界についてきちんと調べ、メリットとデメリットを比べて納得してから転職しましょう。

<関連記事>:薬剤師、未経験ジャンルへの転職で失敗した!


薬剤師の転職、失敗しないために大切なことは?

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薬剤師の転職で失敗しないためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか?気を付けておきたいポイントをご紹介します。

希望の優先順位を明確にする

自分が転職に何を求めているかを明確にするのはとても重要です。

収入、職場環境、業務内容など、自分の中で優先順位を決めましょう。


優先順位が決まっていれば、自然と妥協できる点とできない点が見えてきます。

転職理由があいまいだと、面接での評価も下がります。


何がしたいかを聞かれた時、しっかり答えられるようにしておきましょう。

<関連記事>:薬剤師、新人1年目で転職するのはマズい?

情報収集を徹底する

情報を制する者が転職を制すと言われるほど、転職活動において情報収集は重要です。

知人からの紹介の場合はついチェックを怠りがちですが、転職サイトを確認して、正確な情報を知っておきましょう。


転職してから思っていたのと違うというトラブルを防げます。

求人サイト・コンサルタントは賢く使おう

薬剤師専用の求人サイトはたくさんあります。

それぞれ得意分野が違うため、複数登録して使い分けるのがポイントです。


コンサルタントは、相性の良い相手が見つかれば便利ですが、無理して使わなくても大丈夫です。

面接や履歴書が不安な時にチェックしてもらうなど、役立つ点もたくさんあるので、上手にコンサルタントを利用しましょう。

<この記事のまとめ>

  • 転職活動が上手くいかない時は、転職サイトやコンサルタントを活用する
  • 転職後のトラブルを避けるためには、実際に職場を見学するのがおすすめ
  • 転職の際には自分の優先順位を決めておくと失敗が少ない
  • 転職先の情報を徹底的に集めて分析することが重要
  • 複数の求人サイトに登録し、コンサルタントをうまく利用する

薬剤師の転職サイト、おすすめは?



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