薬剤師はどんな人が向いてる?適性・性格について

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国家資格を持ち、安定した職業といわれている薬剤師。

求人も豊富で、結婚や出産を経ても長く働けるため、薬剤師を目指す女性の方は非常に多いです。


これから薬剤師を目指す方に向けて、薬剤師の適性や向いている性格をまとめました。


薬剤師の仕事は、どんな人に向いている?

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どんな職業でも、向き不向きがあります。

自分に向いていない職業を選ぶと、必要以上に苦労をするかもしれません。


薬剤師として働くのに向いているのは、どんな人でしょうか?

薬剤師の仕事内容は?

薬剤師は、薬を扱うエキスパートです。

仕事内容は職場によって多少異なりますが、共通するのは医師の処方に基づいた調剤と、服薬指導です。


この二つは薬剤師の仕事の最も基本となるもので、ほとんどの職場で携わる仕事内容です。


また患者の薬歴情報の管理や、調剤過誤と呼ばれるミスの予防、疑義照会と呼ばれる医師の処方ミスへの確認なども大切な仕事です。

その他、調剤薬局で働く薬剤師であれば、市販の医薬品や健康食品などの相談を受けたり、レセプト業務などの仕事があります。


また、最近求人が増加しているドラッグストアの薬剤師は、薬剤師業務だけでなく、接客スキルや売り上げ管理なども重要になります。

職場によって薬剤師に求められる業務も大きく違うため、自分に合った勤務先選びをすることが大切です。

薬剤師になるのは大変?仕事は激務?

薬剤師の資格を取るためには、薬科大学や薬学部のある大学を卒業する必要があります。

国公立や私学上位の大学では偏差値70以上が求められるため、入学するまでのハードルはかなり高いです。


さらに大学は6年制のため、勉強はもちろん学費の工面も大変です。

大学では専門的な知識を数多く学びますが、病院実習や薬局実習などの実習科目も多数あります。


6年間ずっと多忙になるケースも多く、約3割もの薬学生が留年を経験すると言われています。

また、薬剤師国家試験は年に1回しか開催されません。試験の合格率は60%程度と、難易度はかなり高いです。


不合格になると、卒業しても薬剤師として働くことができず、予備校に通うなどしてもう1年勉強を続けなければなりません。

ただし、多くの困難を乗り越えて薬剤師の資格を手に入れた後は、比較的プライベートを充実させやすい環境になります。


薬剤師の仕事は医師や看護師と比べてそこまで激務ではないため、医療系の仕事の中でも働きやすいでしょう。


薬剤師に求められる適性は?

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薬剤師は処方箋に基づいた薬の調剤が主な仕事になります。

患者の健康に関わる大切な仕事なので、求められる適性も集中力の高さや責任感といった部分になります。

正確・慎重に作業ができる

薬の調剤は、ほんのわずかな誤差も許されません。

何事にも集中して取り組み、正確な作業ができる人は薬剤師に向いています。


細かい調剤作業をする上で、手先が器用だとなお良いでしょう。

また、失敗をしないように常に慎重であることも大切です。


ゆっくりと時間をかければ丁寧な仕事はできますが、薬剤師の仕事はスピードも求められます。

早く、正確に調剤をするためには、やはり注意深さや要領の良さも必要です。


慣れるまでは大変かもしれませんが、適性があれば次第にコツを掴んでくるでしょう。

責任感がある

薬剤師は、仕事に対する責任感を強く持つ必要があります。

薬剤師の仕事は、小さなミスが医療過誤につながります。


たとえば、子供用の薬の調剤をする際、ほんのわずかな計量ミスでも、重大な副作用を引き起こす危険性があります。

そのため、仕事に対して誠実で責任感を持つことはとても重要です。


分からないことを曖昧にしたり、自分のミスを黙っていたりするのは、重大な事故の原因になります。

知らないことはすぐに確認する、ミスをしたらすぐに報告するといった行動をとれる人でなければなりません。


また、薬剤師は患者さんや仲間とのコミュニケーションも仕事のうちです。

常に誠実で、頼られるような存在であれば、良い薬剤師として活躍できます。


薬剤師として常に責任感を持ってコミュニケーションをとることを意識しましょう。

相手を助けたい、相手のために何化してあげたいという気持ちは、薬剤師として常に持っておきたいものです。

<関連記事>:薬剤師の法的責任は?

向上心がある

薬剤師になるには国家資格の取得が必須条件です。

しかし、薬剤師の資格を取ればゴールではありません。医療の進歩は非常に早く、次々と新しい薬が開発されます。


また、効果や副作用の研究結果も新しいものがどんどん出回ります。

薬剤師として第一線で活躍するには、常に向上心を持って日々勉強し続ける必要があります。


何事にも興味を持って新しい知識を吸収していけるタイプの人は、薬剤師に非常に向いているでしょう。


薬剤師、こんな人は向いていないかも…

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薬剤師の仕事をする上で、残念ながら向いていない人もいます。

薬剤師に向いていない人の特徴をいくつかご紹介します。

コミュニケーションが苦手な人

患者さんへの服薬指導や窓口業務なども、薬剤師の仕事のひとつです。

薬の説明や窓口業務を通して、常に患者さんに寄り添う姿勢が大切です。


コミュニケーション不足は相手からの信頼が無くなるだけでなく、ミスやトラブルにも繋がります。

そのため、コミュニケーションが苦手な人は薬剤師の仕事にあまり向いていません。

<関連記事>:薬剤師のコミュニケーション能力は、ますます大事になる!

勉強が嫌いな人

どんな分野でも勉強は大切ですが、薬剤師は常に勉強が必要な職業です。

薬剤師になるまではもちろん、なってからも常に学び続けなくてはいけません。


コツコツ努力をして勉強するのが苦手な人は、薬剤師に向いていません。

常に新しい知識をアップデートし続ける努力とやる気が求められます。

不器用な人

調剤作業は非常に細かい仕事のため、不器用な人には難しいです。

さらに薬剤師は調剤以外にもさまざまな業務を覚え、同時進行でてきぱきとこなしていく必要があります。


そのため、そそっかしくてミスが多い人や、のんびりした性格の人も向きません。

薬剤師の仕事はある程度の器用さやスピード感も必要です。

何事も要領よく作業を進められる人でないと、薬剤師の仕事は難しいでしょう。


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<薬剤師はどんな人が向いてる?適性・性格について まとめ>

  • 薬剤師の仕事は主に調剤や服薬指導などを行う
  • 薬剤師になるには6年の大学を卒業したのち国家資格を取得する
  • 薬剤師になるまでは大変だが、就職後は比較的安定した環境で働ける
  • 薬剤師は薬を扱い、患者の命を預かる職業なので適性が求められる
  • 薬剤師に向いているのは集中力と責任感を持ち、向上心がある人
  • 不器用な人やコミュニケーションが苦手な人、勉強嫌いは薬剤師に不向き


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コメント (1)

  1. では、向いていない人間が
    具体的にどうすれば適応できるのか、具体策も明示してくれたらうれしいです。

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