薬剤師の転職サイトとハローワークを比較してみた!

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転職活動によく利用されているのが、転職サイトとハローワークです。

薬剤師が転職する場合、このどちらを利用した方が良いのでしょうか。


この記事では、薬剤師の転職サイトとハローワークの特徴や、転職する際に気を付けたいポイントなどを紹介しています。

これを参考にして、転職活動をより良いものにしてください。


薬剤師の転職、ハローワークでも求人は見つかるの?

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もしかしたら、今までハローワークに行ったことがない、という人も多いかもしれませんね。

ハローワークでは薬剤師の求人も取り扱っているのでしょうか?そしてどのように利用すればいいのでしょうか?


初めて利用する人でも安心できるように、ハローワークでの転職活動の流れについて、詳しく紹介します。

ハローワークってどんな所?

ハローワークの正式名称は「公共職業安定所」といい、運営は国が行っています。

従業員を募集している求人先と、仕事を探している求職者の仲介をしており、求人先も求職者も無料で利用することができます。


ハローワークで取り扱っている求人の業種・職種はさまざまで、薬剤師のような専門職の求人案件も含まれています。

仲介業務のほか、失業保険関連の窓口になっているのもハローワークです。


また、必要に応じて職業訓練を受けられる所もあります。

<関連記事>:薬剤師転職の最新事情と転職先を比較してみた!

ハローワーク、仕事探しの流れは?

ハローワークに行ったことがない人は、どのように仕事を探すのか分からなくて不安かもしれません。

ですが、ハローワークの利用の仕方は簡単です。


まずは受付に行き、求職申込書に必要事項を記入しましょう。

求職申込書に記入する情報は、氏名・住所・学歴・職歴・資格・希望する条件、などです。


記入が終わったら利用登録をしてもらってください。

利用登録が済んだら、さっそく良い求人がないか検索してみましょう。


求人情報はハローワーク内にあるパソコンから検索できます。

業種や雇用形態、勤務地、勤務日数などの条件を設定しながら、自分に合った求人を探していきます。


希望に合う求人があったら、その求人情報を印刷してカウンセラーに提出しましょう。

もし気になる求人が複数あった場合は、いくつかまとめて持っていっても大丈夫です。


自分の希望する条件と求人先の提示した条件が合っているか、応募要項を満たしているか、などをカウンセラーと話し合い、細かいところまで話を詰めていきます。

応募先が決まったら、ハローワークから求人先に連絡を取ってもらいます。


そこで面接の日時や必要な書類などの話がありますので、あとはそれに従って行動してください。

ハローワークでは書類の書き方指導も受けられますので、心配な人は積極的に利用しましょう。

<参考サイト>:求職申込み手続きのご案内|ハローワーク

ハローワークでの転職活動、特徴は?

ハローワークは無料で求人を出せるため、小規模の職場の求人も多く見つかるのが特徴です。

なかにはハローワークにしかない求人もあり、特に地方の中小企業ではその傾向が強くなっています。


ハローワークの求人情報は、定期的に更新されています。

最近はインターネットでもハローワークの求人を見られるようになったので、良い求人情報を見逃さないよう、こまめにチェックしておきたいところですね。


転職サイトとハローワーク、薬剤師にオススメなのは?

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転職活動によく利用されている転職サイトとハローワークですが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

また、薬剤師が転職する場合はどちらが向いているのでしょうか。


転職サイトとハローワーク、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

薬剤師の転職サイト、メリット・デメリットは?

転職サイトのなかには、特定の業界・職種に特化しているところもあり、薬剤師専門の転職サイトもあります。

ほとんどの転職サイトは、求職者は無料で利用することができます。


医療関係の求人は一般に公開されていないものも多いのですが、転職サイトに登録したりリクルーターに依頼したりすることで、非公開求人の情報も得ることができます。

条件に合う職場を検索できる点ではハローワークと変わりませんが、薬剤師に特化したサイトでは、より具体的な働き方を指定して探すことができるため便利です。


その一方で、自分の希望する条件がはっきりしていないと、なかなか転職先が見つからないというデメリットもあります。

転職サイトは求人情報が豊富にあるため、ついつい目移りしてしまいがちです。


何を優先するか、何を基準にして転職先を選ぶか、自分でしっかり考えておく必要がありそうです。

<関連記事>:薬剤師の転職でありがちな失敗は?

ハローワークのメリット・デメリットは?

先ほど述べたように、ほかのところで扱っていない求人情報がある、というのはハローワークの強みです。

それに加え、ハローワークは転職サイトに比べて採用されやすいというメリットがあります。


求職者の側から考えるとハローワークも転職サイトもあまり変わらないように感じるかもしれません。

ですが、ハローワークは求人先も無料で利用できるのに対し、転職サイトは求職者を採用した場合に報酬を支払う必要があります。


そのため、両方から応募があり能力にそれほど差がなさそうなときは、ハローワークから応募した人を採用しやすいといわれています。

このようなメリットのあるハローワークですが、利用できる時間が限られているというデメリットもあります。


一部例外はあるものの、ハローワークを利用できるのは基本的に平日の朝から夕方までです。

求人情報を見るだけであればインターネットからでも可能ですが、応募するためには必ずハローワークに行かなければなりません。


そうなると、現在の職場で仕事を続けながら転職活動をしたい人、特に土日休みの人はなかなかハローワークに通えないので、不便に感じるかもしれませんね。

薬剤師の転職にオススメなのはどっち?

ハローワーク 薬剤師の転職サイト
運営 国の行政機関 民間企業
費用 求人先(無料)/求職者(無料) 求人先(有料)/求職者(無料)
利用方法 公共職業安定所の施設
(インターネット検索も可)
インターネット
利用時間 平日の朝から夕方まで 年中無休、24時間利用可能
求人情報 全体の求人数は多いが、薬剤師に
特化したものは数が限られる
薬剤師に特化した求人を多く掲載


上の表は、ハローワークと転職サイトの特徴をまとめたものです。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、この中でも特に注目したいのが、薬剤師に特化した求人の数です。


それぞれが扱っている求人数を比べてみると、とある薬剤師の転職サイトでは約6万件だったのに対し、ハローワークでは約130万件もの求人がありました。

しかし、職種を「薬剤師」という条件で絞ってみると、ハローワークの求人は6,500件程になり、転職サイトの求人数より少なくなります。


ただ、ハローワークにしかない求人もありますし、転職サイトでしか見られない求人もあります。

どちらがいいか迷ったら、一度両方に登録してみて、利用しやすい方を選ぶのが良いでしょう。


薬剤師の転職、成功させるためのポイントは?

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ハローワークにしても転職サイトにしても、転職先を選ぶ際に気を付けたいポイントがあります。

ここに挙げた3つのポイントを頭に入れて、ぜひ納得のいく転職をしてください。

転職の目的を明確にする

なぜ転職をするのか、転職の目的をはっきりさせておきましょう。

給与アップのため、キャリアアップのため、通勤時間短縮のため、など何でも構いません。


転職することによって自分は何を実現させたいのか、ということを強く意識しておきましょう。

その軸をしっかり持っていないと、たくさんの求人情報を見ているうちに、関係のない条件に気を取られやすくなってしまいます。


子育てと両立するために、「自宅近くで時短勤務ができる職場」を探していたのに、つい「収入面の待遇がいい職場」に応募してしまった、なんてことでは意味がありません。

転職の目的や重視するポイントがはっきりしていないと、転職で失敗してしまう可能性が高くなるので注意しましょう。

<関連記事>:薬剤師の就職先で人気があるのは?

コンサルタントに丸投げしない

転職サイトのコンサルタントは、転職活動をするうえで非常に頼りになる存在です。

しかし、コンサルタントに任せきりにするのではなく、自分でも積極的に職場の情報収集を行うように心がけましょう。


コンサルタントは希望する条件にできるだけ合った案件を見つけてきてくれますが、それが必ずしも自分に合った職場とは限りません。

そこで実際に働くのは自分です。ミスマッチを防ぐためにも、コンサルタントの力を借りながら自分で探す、くらいの気持ちで取り組むのが良いでしょう。

ブラック企業の求人に注意する

以前、ハローワークにおけるブラック求人が問題となり、新聞やニュースでもよく取り上げられました。

実際、求人サイトに比べて、ハローワークに出される求人はブラックなものが多いと言われています。


なぜブラック求人が多いかというと、ハローワークは求人先も利用料がかからず、公的機関であるため原則的にすべての求人を受理する必要があったからです。

さすがにそれは問題だということで、2016年3月からは、法令に違反している企業の求人を受理しないことになりました。

<参考サイト>:事業主の皆さまへ|ハローワーク


ここで対象となったのは、1年間に2回以上違反をし、労働基準監督署から指導を受けた企業です。

ただ、これで全てのブラック求人を除外できる訳ではありませんし、転職サイトにもブラック求人がないとは限りません。


自分でもブラック企業の求人には注意し、対策を取るようにしましょう。

求人情報と実際の条件に差異がないか面接時に確認したり、ハローワークで企業の評判を聞いてみたり、職場環境に関する情報を集めることでブラック求人に引っかかる可能性は低くなります。

<この記事のまとめ>

  • ハローワークは無料で利用でき、小規模の職場の求人も見つかりやすい
  • 薬剤師に特化した転職サイトもあり、細かく条件を設定して検索することができる
  • ハローワークと転職サイトの両方を使って、自分に合った方を選ぶのがオススメ
  • 転職先を探すときに、どんな点を優先するのか明確にしておこう
  • ブラック企業の求人が紛れ込んでいる可能性もあるので注意

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